人は、塩をなくしては生きていくことが出来ません。
世界の歴史を振り返ってみても、
歴史と塩は深い関係にあるのです。
日本の塩は、古くは海藻に塩水をかけて濃縮したものを焼いた藻塩。
その後は、、
揚げ浜式塩田(海水を組み上げて砂にかけて濃縮)
入り浜式塩田(潮の満ち干きで塩田に海水を組み入れ、濃縮)
流下式塩田(海水の流れを人工的に作って濃縮)
…と続き、その後専売制が施行されイオン膜交換の塩へと移り変わり
昔ながらの製法が政策により廃止されていきました。
※現在は、1997年に専売制が廃止されたので様々な製法の塩が見られます。
その中でも、昔ながらの塩づくりを守り続けた
能登の珠洲に伝わる伝統的な揚げ浜式塩田で作る
塩を取り上げた映画があります。

「ひとにぎりの塩」
映画の中では、6人の浜士と呼ばれる塩を作る人達を取り上げ
塩にかける思いや、なぜ塩を作るのか?きっかけは?などインタビューしながら
釜炊きのニオイや、塩の結晶がその場にあるかのような雰囲気が伝わります。
世界農業遺産としても登録されている塩が出来るまでの様子が、
ドキュメンタリー形式でまとまっています。
上映中に歓声が上がったのが、塩を使って炊き上げた
ほっかほかの新米が炊き上がる様子。ツヤツヤの
ホコホコ湯気の上がる新米を浜士さんががっつりと
口に運びます。「美味しそう~!!」とみなさんニヤリ。
こちらの映画、東京での上映は明日11月25日までです。
ぜひ一度、日本の伝統を守る大事な塩について
ご興味の方は、ご覧になってみてくださいね。
東京では豊洲のユナイテッド・シネマさんでのみ上映しています。

会場では、映画に出てくる塩や
しおサイダーが購入できます。
見て楽しみ、食べて楽しめる、、、
ポップコーンの代わりに塩をお土産に。
コーラの代わりに、しおサイダーはいかがでしょうか?


















